那覇から南東へ約400km。沖縄本島よりも温暖な石垣島は、日本の中でも屈指の観光地。透明度の高い海や本州では見られない星空、南国特有の魅力にあふれています。また本州、本島よりも夏の期間を長く迎えるため、夏のリゾートバイトとして高い人気を誇る地域になります。
石垣島は、周辺離島へのアクセスが抜群。
竹富島・西表島・小浜島・波照間島など、個性豊かな離島を日帰りで楽しめるのは石垣島ならではの魅力です。
石垣島は栄えており、スーパー・コンビニ・飲食店・ドラッグストアなど生活に困らない便利さがあります。
「離島暮らしはしてみたいけど不便すぎるのは不安…」という方にとって、石垣島はちょうどいいバランス。
全国からリゾートバイトスタッフが集まりやすい石垣島。スタッフ寮やシェアハウスでの生活を通して、友達ができやすい環境です。
《石垣島のリゾートバイトの平均時給》
石垣島のリゾートバイトの平均時給は1,000円〜1,100円前後。
宮古島と同じく、全国的に見ると少し低めですが、寮費・食費無料の求人が多いので出費は少なく、意外と貯金しやすい環境です。
高時給を狙うならホテルのフロント業務やレストランスタッフ、マリン系インストラクターなどの職種がおすすめです。
《石垣島のリゾートバイトの年齢層》
石垣島は幅広い年齢層のスタッフが活躍しています。
▼メイン層
・20代前半〜後半の若手が多め
・学生・フリーター・休職中の方など多種多様
▼意外といる年齢層
・30代、40代のスタッフも増加中
・移住希望者やUターン・Iターン希望者も多い
リゾバ初心者から経験者まで幅広く活躍できるエリアです。
《石垣島のリゾートバイトの男女比》
垣島のリゾートバイトの男女比は、ほぼ半々〜やや女性が多め。
女性に人気の理由は、南国リゾート気分を味わえることや、友達ができやすい環境が整っているから。
一方で、マリンスタッフやアクティビティ系の求人は男性比率が高めになることもあります。
石垣島は夏〜秋にかけて台風が多い地域です。
・事前に備蓄を準備
・外出制限がかかることもある
・求人によっては台風休業になることも
本州に比べて食料品や日用品は若干割高。
スーパーを上手に使ったり、外食しすぎないようにするのがポイントです。
夏休み・年末年始・GWは観光客が多く、勤務先はかなり忙しくなります。体力勝負になる場面も多いので、しっかり稼ぎたい人にはおすすめですが、覚悟しておきましょう。
Q. 石垣島って車がないと不便?
A. 石垣市街地(離島ターミナル周辺)であれば、バスやレンタサイクルで生活可能です。
ただし、観光を楽しむならレンタカーがあると便利。
Q. どんな寮が多い?
A. 個室寮・シェアハウス・ホテル内寮などさまざま。
築浅のきれいな寮も増えており、Wi-Fi完備の求人も多いです。
Q. 海で泳げる期間はいつ?
A. 3月下旬〜10月頃までが泳げるシーズンです。
シュノーケリングやダイビングを楽しみたい方は、この期間が狙い目です。
日本でマンタとの遭遇率が最も高いと言えるスポット。しかもその確率は世界でも屈指の高確率のようです。
島の東部に位置するアクセスしやすい人気のビーチ。希少なアオサンゴが群生する美しいサンゴ礁や約10kmの天然の白い砂浜が広がっています。
透明度の高い海と豊かなサンゴ礁が広がる絶景スポットです。シュノーケリングやダイビングで色とりどりの熱帯魚と触れ合えるほか、静かな砂浜でリラックスした時間を過ごせます。青い海と緑のコントラストが魅力的です。
オニササとはおにぎりとささみフライをぎゅっと合わせてソースをかけて食べる石垣島のB級グルメ。
石垣島空港にもお店がある濃厚なジェラートが味わえる専門店。
スープは豚骨のだしが主体で、ほんのり甘みのあるのが特徴。醤油で煮た豚の赤身肉とカマボコを細切りにして載せるのが一般的。