標高1200mを超える爽やかな湖畔リゾートの中禅寺湖&奥日光。 日光から西へと進み、激しい連続カーブが特徴のいろは坂を登っていくと見えてきます。 山深いエリアではありますが、温泉街はそこそこの規模感があり、 自然と観光地らしさをバランスよく楽しめるエリアです。 奥日光は中禅寺湖から更に西に進んだエリアで、広大な湿原が広がる戦場ヶ原や、 ややこじんまりとした湖の湯ノ湖がトレードマークです。
約2万年前の男体山の噴火で誕生した「中禅寺湖」。湖畔にはカエデやカツラが茂り、初夏のツツジや秋の紅葉など四季折々の情景が楽しめます。男体山と青々とした湖のコントラストは一見の価値あり。
「華厳ノ滝」は落差97m、幅7mの日光を代表する観光名所。中禅寺湖の湖水が高さ97mの断崖を豪快に流れ落ち、周囲の自然美と共に圧倒的な迫力を誇ります。
約400ヘクタールの高層湿原。高山植物の宝庫で、7月のニッコウキスゲと秋の草紅葉が有名です。シーズンには絶景を求める観光客で賑わいます。