知床のリゾートバイト

途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、なかなか迫力があります。

ウトロ港近くにある、高さが60mもある巨岩です。 170段あまりの急な石段を上っていくと頂上は平らで、岩礁が透けて見えるほど青く澄んだオホーツク海やウトロの町並み、知床連山などが広く見わたせます。

名前のとおり、夕陽の名所です。沈む夕陽が海面に朱色の筋をつくる春から秋、流氷で白く覆われた海面が黄金色に染まる冬、それぞれに美しく印象的です。冬は除雪していませんので注意してください。

知床五湖は、原生林に囲まれた五つの美しい湖で、遊歩道が整備されており、手軽に自然を満喫できます。特に晴れた日には、湖面に映る山々が絶景です。

川を登るにつれ温度が上がっていき、最終目的地の「4の滝」では約35～38℃という絶妙に気持ちの良い温度になる不思議な川です。「カムイワッカ湯ノ滝のぼり」というアクティビティーが7月〜9月の短い間ですが開催されています。

オホーツクの美しい海岸線やウトロ港が一望できるほか、はるか遠くには阿寒国立公園の山々を見渡すことができます。冬はオホーツク海でも一番最初の頃に流氷を見ることができるポイントでもあります。

知床半島は、オホーツク海と太平洋に囲まれており、豊富な海の幸が魅力です。特に新鮮なウニ、カニ、ホタテ、サケなどは絶品です。知床シャケのルイベや、ウニ丼などは一度は試してみたい逸品です。

知床の自然環境で育てられた知床鶏は、北海道産の小麦や海藻粉末を飼料に配合しているため、透明感のある肉色と白上がりの脂肪が特徴です。肉質は身の締まりが良く、食感はふわっとして程良い歯ごたえがあります。

知床には、地元の素材を生かした美味しい地酒があります。特に、知床の水を使用した日本酒は、まろやかな口当たりとフルーティな香りが特徴です。知床の料理と一緒に地酒を楽しむことで、より一層知床の味覚を満喫できます。