霧島市にある温泉地を全部合わせて「霧島温泉」と称されますが、霧島には大きく4つの温泉郷があり、「霧島温泉郷」「霧島神宮温泉郷」「妙見・安楽温泉郷」「日当山温泉郷」と名付けられています。 「霧島温泉郷」は、真っ白な湯けむりがもくもくと上がり、温泉地らしい風情を漂わせる温泉地です。 「霧島神宮温泉郷」は、霧島山の懐の湯之野温泉を泉源とする4つの中で1番新しい温泉地です。 「妙見・安楽温泉郷」は、霧島の中心を流れる天降川(あもりがわ)沿いに広がる温泉地。「日当山温泉郷」は、鹿児島県で最も古い温泉地で、西郷隆盛がよく訪れた温泉地として知られています。
霧島神宮は、霧島山の麓にある歴史ある神社で、神話や伝説に彩られた霊場です。荘厳な社殿と美しい庭園が特徴で、多くの参拝者が訪れます。特に、初詣や祭りの時期には賑わいを見せます。
霧島高原まほろばの里は、家族連れで楽しめる観光施設です。広々とした公園や動物ふれあい広場、アスレチックコースなどがあり、子どもから大人まで楽しむことができます。季節ごとに異なるイベントも開催されています。
丸尾滝は、霧島温泉郷にある美しい滝で、高さ23メートルの絶壁から流れ落ちる水が見事です。特に冬には滝の周囲が凍結し、美しい氷の造形を見ることができます。滝壺近くには遊歩道が整備されており、間近で滝を楽しむことができます。