「讃岐のこんぴらさん」という愛称で知られる金刀比羅宮を中心に発達した門前町として、多数の観光客を集める観光都市です。
金刀比羅宮は、海の神様を祀る神社で、「こんぴらさん」の愛称で親しまれています。785段の石段を登ると本宮に到達し、さらに奥社まで1368段の石段があります。参道には土産物店や飲食店が立ち並び、石段を登る過程も楽しめます。
旧金毘羅大芝居は、現存する日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財に指定されています。定期的に歌舞伎公演が行われており、歴史的な建物で日本の伝統芸能を楽しむことができます。
瀬戸内海国立公園は、美しい海と島々が広がる国立公園です。船に乗って島々を巡るクルーズや、釣り、海水浴などが楽しめます。特に直島は、アートの島としても有名で、現代アート作品が点在しています。